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Malamaal Weekly
2006.4.3(月)

Malamaal Weekly公式サイト

監督:Priyadarshan
キャスト:Paresh Rawal、Om Puri、Ritesh Deshmukh、Reemma Sen、Sudha Chandran、Rakhi Sawant、Shakti Kapoor、Rajpal Yadav

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ユーモア満載の爆笑ムービーですが、設定が超田舎の寒村であるため、所々物悲しさというものも感じました(4月1日)。

わたしはヒンディ語を全然理解しませんが、出演していた役者さんは演技派揃いで、言葉よりも表情の動きや場面のひとつひとつにストーリーを読み取ることが十分できて、心から楽しめました。

特にわたしが気に入ったのは、Thakurain(金貸し)役のSudha Chandranさん(写真)。

普段からヒンディ語シリアル(ドラマ)で、物凄〜く濃い化粧とゴージャスなサリーをまとった、一味違う悪役の存在感を放つ気になる人でしたが、あるウェブサイト(http://www.imdb.com/)によると、1986年に事故で左足を失った元古典舞踊のダンサーということで、リハビリで劇的な回復をしたのち現在も女優業の傍ら踊り続けているということでした。

「Laholi」という、架空のラジャスターン風農村が舞台。
テレビも電話も村に1台しかなく、全員が貧しく日々の生活に精一杯で、やりたい放題に幅を利かす金貸しの女(Sudha Chandran)や憎たらしい弟(Baj Bahadur)の機嫌を取りつつおびえながら暮らしています。

村で唯一学校を出た「インテリ」の宝くじ屋、Leelaram(Paresh Rawal)も例外ではなく、土地と家畜を担保として取られ途方に暮れていたある日、自分が売った宝くじのうち1枚が、一等の賞金1000万ルピー(およそ3000万円)に当たったことを報じるニュースをチャイ屋のテレビでチェック。
このことを知るのは自分のみと確信するLeeramは、いったん村人に売った宝くじを回収し、当選した賞金の一部をかすめようと試みるわけですが、もちろん簡単にいくはずがなく、夢の大金を巡り村全体を巻き込む一大コメディ劇が繰り広げられます。

歌や踊りは1回のみ、村の日常と非日常を淡々としたドラマとして描く等身大の映画、テーマ曲始め音楽もコメディ映画のテーマを掴んだ感じでバッチリでした。

日曜日だった2日、同じくPriyadarshan監督とParesh Rawalの組み合わせによる「Hangama」というコメディ映画をテレビで観ましたが、これもかなり面白かったです。

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