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アムボーリー(Amboli)

年中通して、毎週金曜日にシーズンが始まり、月曜日に終わる。
市街の道路には名前もなく、郵便屋さん泣かせ、そんなマハーラシュトラ州のヒルステーション(高原地)、アムボーリーである。

1880年代にイギリスが避暑地と定めた地。

この村上空を覆う雲は4ヶ月の間、雨をもたらし続けることから、マハーラシュトラで最も多雨地域とされている。
また、トラの支配する深い深い森は、長年人を遠ざけ、地図上に掲載されることもなかった辺境の地であった。

サンセット・ポイント(Sunset Point)、Parikshit、Kavelsad、Shirgaonkarなど、この高原にも多くの展望点(View Point)がある。
雨の時期にトレッキングに訪れると、厚く覆う霧のため、雲の中を散歩しているかの神秘的な気分になることだろう。

滝は主なものが2つ、ナンガルタス滝は深く深く落ちてゆき、しぶきを大きく上げるさまは壮観。
もう1つは単に「(Waterfall)」と呼ばれるだけで名前もないが、水の壁が豊富に流れ落ち続ける見事な滝。

アムボーリー情報 −
アムボーリーはムンバイからの週末の休暇地。

距離 :
ムンバイから南東557km。
列車で9時間半+車で1時間、または車で11時間、または飛行機で1時間+車で2時間半
位置 :
Sahyadrisと呼ばれる丘の頂上は、標高2264フィート、サワントワディ(Sawantwadi)から28km
ルート :
ナショナルハイウェイ(NH)17号線、ライガード(Raigad)・ラトナギリ(Ratnagiri)経由でクダル(Kudal)まで、サワントワディを3km通過するとアケリロード・ジャンクション(Akheri Road Junction)、そこからステイト・ハイウェイ(SH)121号線でアムボーリーへ。


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