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ラージャ・ディンカル・ケルカル博物館(Raja Dinkar Kelkar Museum)
ディンカル・ケルカル博士
が特に愛した息子のラージャの死を悼み、古いインドの日用品収集を始めたのは1920年、ケルカル博士自らインド中を旅してひとつひとつ集められた、考古学的に非常に価値の高い魅力的なコレクションは2万点以上にのぼり、個人の収集としては驚くべき数だ。
木彫りの
彫刻
やさまざまなデザインの
ドア
、ムガルやマラータ、ラジャースタンなどの
細密画
、
楽器
、
銅製品
、
布製品
、
象牙
、
武具
、
陶器
、
コイン
、
おもちゃ
、
台所用品
、
筆記具
、
化粧道具
など、収集品の分野はとても幅広い。
マラータ王バジラオ・ペシュワの愛人から名づけた
マスタニ・マハル
というフロアに展示されているビロードのカーペット、シャンデリア、宝石を戴いた王冠といった豪華なものから、庶民が日常で使っていたものまで。
1962年、ケルカル博士はコレクションをマハーラシュトラ州に引き渡し、ラージャ・ケルカル博物館が設立され、そのコレクションは現在州の考古学課によって管理、保護されている。
展示された自慢のコレクションは、遠く海外からの訪問者も惹きつけている。
開館時間
(祝日休):
8:30−12:30
15:00−18:00
入館料
:150ルピー
*もっと詳しい情報は、
ラージャ・ケルカル博物館ウェブサイト
(英語)をご覧下さい。
*時間やチケットについては、変更になる場合もあります。
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