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太陰暦でハッピーニューイヤー
2004.1.23 The Indian EXPRESS

22日は陰暦のお正月、プネに住む韓国人や中国人たちは独自の伝統で、一年の始まりを迎えている。

ソウルから遠く離れたプネのSindh Colonyには、韓国人のLee夫妻が10年来住んでいる。
共にプネ大学在籍で、博士号取得を目指して学問を続ける。

22日には友人たちを招き、民族衣装チマ・チョゴリを装い、餃子や魚料理、野菜料理、緑茶など韓国の伝統料理のならぶ食卓を笑顔で囲んだ。
夫のHwanさんいわく、韓国にとって今年は4337年目の新年となる。

台湾から来た19歳の学生Cheさんは、訪ねてきた両親や親戚たちからもらった300ドルあまりのお年玉を、縁起がよいとされる赤い財布にしまい、終始笑顔だった。

中国では4701年目のお正月、中華料理店を兄弟で経営するChenさんは、新年の特別メニューを用意して、新しい年のよりよい報酬を願う。

中国、台湾、韓国、日本などで祝われる太陰暦のお正月、今年は申年(Monkey Year)ということで、いかなる分野での成功と頭脳の年と言われている。

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