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カスバ・ガナパティ寺院が本格的に観光化へ
2004.1.6 PUNE Newsline
プネの土着神ガネーシャを祭る
カスバ・ガナパティ(Kasba Ganapati)寺院
が、巡礼地として本格的に整備されることになった。
地域の、巡礼地および観光地開発担当者によれば、カスバ寺院のほか14の巡礼地と5つの観光地を含め、あわせて1億ルピーの予算が計画されており、これら周辺の道路の整備や、観光に必要なアメニティ、電気の供給、周辺の考古学研究や森林開発にあてがわれる予定。
カスバ寺院はプネでもっとも古い寺院として知られている。
マラータ兵士の王
チャットラパティ・シヴァージ
(Chhatrapati Shivaji)のグル(宗教上のガイド・聖人)であった
Dadoji Kondadev
が17世紀前半に建てた。
シヴァージの母親Jijamataが、ガネーシャ神像をこの寺院に納めた。
今回の予算設定により寺院はマハーラシュトラ州観光開発公団(MTDC)の管轄下に置かれ、寺院の改装と周辺整備がすすめられる。
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