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農民よ、涙を拭いて観光業を開始せよ
2006年10月27日(金)
PTI
KOCHI:
いつあるか分からぬ不作で借金を抱えるのはもう嫌だ――ケララ州のWaynad地方やKottayam地方でスパイス農園やゴム農園をやりくりする農民たちは、将来を観光業に賭けてみようかという気になっている。
丘陵地帯の多い同地方では、カルダモン、コーヒー、紅茶、バニラなどの栽培が行われている。
栽培農家らは、自宅の居室をツーリストに開放しようというのだ。
このホームステイプログラムに、現在同地方の農家30軒が名乗りを挙げていると、同地方観光協会で事務長を務めるK Ravindran氏。
22軒のホテルやリゾートと併せて、観光地として推進していきたい。
同協会はまた、ホームステイを受け入れる農民たちに、コミュニケーションやホスピタリティの研修を実施している。
実は同地方、不作続きで農民の自殺があとを経たず、収入を少しでも楽にするこうした努力で、悲劇を絶ちたいという狙いもある。
地元住民や農民たちも観光業に興味を示しており、これまでに観光客の数も15〜20パーセント増加しているという。
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ホームステイ先が明るくてきれい好きの人だったら、是非行ってみたいです。カルダモン園、バニラ園なんて、珍しいし、収穫のお手伝いなんかしたら話の種になりそう。
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