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在プネ韓国人たちの安らぎの場
2005.3.25(金) PUNE Newsline

市内中心部カスバ・ペス(Kasba Peth)の非常に目立たない場所にあるデシュパンデ教会で、毎週日曜朝のミサは韓国語で行われている。
市内に在住する韓国人学生や企業駐在員たち30人ほどが集い、牧師さんももちろん韓国人。

この韓国語ミサの起こりは2003年9月。
もともとプネ市内に数ヶ所点在する別の教会を利用していた韓国人たちだったが、「英語でのミサに違和感を覚え」、韓国語ミサを行うことのできる専用の場所はないものかと提案。
日曜日はマラティ語でのミサを夕方のみ執り行っていたデシュパンデ教会が、朝の時間帯を彼らに提供することとなった。

韓国人たちは非常にマナーが良いと評判であるほか、市内キリスト教会による複数の博愛活動に従事している人も多く、この教会はその拠点ともなっている。

また韓国人コミュニティーは非常に結束が固く、日曜のミサが終わると、彼らはFergusson College
ロードのとある場所に集合し、毎週祖国から空輸で運ばれてくる食材を用いた韓国料理を囲むのが恒例だという。
この教会が、遠く離れたプネへやってきた韓国人たちにとって自分の国に居るかのようなほっとする環境を与えていることは間違いない。

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なんだかうらやましい気がします。わたしも韓国料理囲みたいです。



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