ロシア大統領、共和国記念日の主賓に
2007年1月24日（水） Rediff.com

毎年インドの共和国記念日にデリーで行われる軍隊によるパレードに、ロシアのウラジミール・プーチン大統領が今年、主賓として招かれていることを、外交省のスポークスマンが18日、デリーで発表した。

プーチン大統領は、政府の要人で構成される高官代表団を率いて、1月25日より2日間の日程で、デリーを公式訪問する。

同大統領は公式訪問中、マンモーハン・スィン首相、カラム大統領らを含む指導者との会談を予定している。

ナウテージ・サルナ（Navtej Sarna）外交省スポークスマンによれば、主にエネルギーや貿易、投資、防衛、宇宙開発分野について協議を進める。

両国間には戦略的提携関係が既にあり、民間核協力分野に関し、二カ国が今後どのように協力していくかを策定する枠組みへの署名が行われる可能性が高い。

防衛分野におけるその他の協定についても検討されると予想されている。

これら協定には、Hindustan Aeronautics社が、MIG-29戦闘機用のロシア製RD-33エンジンの供給を行う合意も含む。

プーチン大統領訪問時には、大臣クラスの要人や、実業家などを含む高官代表団が伴う模様。

*********************
今年のインド防衛軍は、ジェット機や戦車、戦艦を、民間企業含めてウクライナやロシア、フランス、アメリカなどへ発注し、また軍のIT化を進めています。

Translated by: Gauri-san from ShimBi Labs