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インドをもっと知ろう! |
ちゃんと勉強しないと将来負けちゃうよ!ブッシュ大統領
2006.4.21(金) Press Trust of India
米ブッシュ大統領は19日、メリーランド州ロックビル(Rockville)の模範学校(Magnet School)を訪問し、将来の米国を担う児童たちに激励のメッセージを贈った。
内容は、「数学や科学など理数系の技能を鍛えなければ、インドや中国と渡り合う熾烈な競争に将来勝ち残れない。特にミッドランド、テキサス、モントゴメリー、メリーランドに住んでいる諸君(訳者注:これは首都周辺だからということでしょうか?)、インドや中国の子供たちに匹敵する学力を鍛えておかないと、将来仕事はどんどんあちらへ渡ってしまうだろう。」という少々過激な内容となった。
「米国が世界のリーダーとしての地位を保つためには、とりわけ理数系に集中的に焦点を当てた、高い水準と責任を持った教育を継続的に行う必要がある。」
と付け加えた。
ブッシュ大統領のスピーチに先立ち、ホワイトハウスのスポークスマン、スコット・マクレラン(Scott McClellan)氏が、大統領により発表された「21世紀、学歴とスキルのある人材は、高い報酬を保証されなければならない」とする国民のキャリアに対する在り方を説いたイニシアチブ、「American Competitiveness Initiative」について詳述した。
イニシアチブは、米教育省の国家数学顧問委員会(National Mathematics Advisory)により作成され、大統領と教育相へ方針の実施方法を指導する。
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理数系離れは日本でも深刻です。この先どうなるのだろう。
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