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パンツ一丁でエベレストに挑戦
2007年3月19日(月、Gudipadwa) Navbharat Times
探検家Sir Edmund HillaryとTenzing Norgayがエベレスト初登頂に成功してから60年余り経た今、奇妙な挑戦をした男がいる。
8848メートルの山頂はかつても、全盲の人や両足を失った人など、身体的ハンディを抱える人たち、また最近では、世界最高峰で結婚の誓いを交わすために登頂するカップルや、プレイボーイ・バニーガールの格好で度胸試しに来る女性など、数多くの果敢な挑戦者によって制されてきた。
今年、登山シーズンが解禁すると早速、ある男がやってくるという噂で持ちきりとなっている。
それはWim Hof(47)さん、なんとパンツ1枚だけを着用して、この「大きな悪魔」に挑戦するということで、ベースキャンプに到着する以前から大きな話題をさらっている。
Wim Hofさんは別名「アイス・マン」と呼ばれ、普通の人であれば命に関わる体温でも通常の健康状態を保つことができるという不思議な身体の持ち主だ。
これまでにも、北極海の厚い氷の下で6分間息を止めた記録、北極圏内のフィンランドで、靴も履かずパンツ1枚で21キロを完走する記録など、数々の奇跡的記録の持ち主である。
Wim Hofさんはエベレストに挑戦するに当たり、「ウォーミングアップ」としてスイスのモンブラン頂上で長時間に渡り「座禅」を組むことになっている。
彼に伴ってエベレスト登山をする4人組でリーダーを務めることになっているWerner de Jongさんは、登山や探検愛好家たちの集うウェブサイト「ExWeb」で、「ブーツとパンツ、手袋とキャップ、そしてバックパック以外は何も身に付けないことになっている」と明かしている。
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まさしく、「最もアツい男」かもしれません。
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