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ムシャラフ大統領のご家族ラクノウ訪問
2005.3.18(金) NDTV Correspondent

パキスタン大統領ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)氏の母親と息子が、分離独立以来初めて、ラクノウにあるアリガール・ムスリム大学を訪れた。

同時にラクノウ在住のムシャラフ氏の親族も、「親戚たち」の訪問に両手を挙げて迎え入れている。

「互いの祖母は姉妹だったし、父親同士はよき親友だった。ジョイントファミリーはとても良好な関係でした」
ムシャラフ大統領のいとこにあたる、シドラト・アンサリ氏は語った。

アグラサミットでの訪印時、シドラト氏はムシャラフ氏と過ごした楽しい時を思い出深く回想する。

「(両国の)関係が一層良好になれば、ムシャラフ氏とインドがいかに関係が深いかがもっと明らかになってくるだろう」

ちなみにシドラト・アンサリ氏の父親で、今は亡きハヤトゥッラー氏は文豪で、ウルドゥー紙クアミ・アワーズの創始者。

そして隣国パキスタンで大統領を務めるもう一人の偉大な親族と膝を交える日を、今は楽しみにしているという。

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今朝のNDTVニュースで放映されていたムシャラフ大統領のご子息は、背が高くてハンサムではあったものの至ってシンプルな青年でした。もともとムシャラフ大統領はデリーの生まれで、そういう意味ではこの2つの国はもともと1つだったんだなぁと実感させられます。



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