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UNESCOバイオテクハブがデリーに
2006.7.17(月) United News of India
New Delhi:
UNESCO地域バイオテクノロジー教育/研修センター(UNESCO Regional Centre for Education and Training in Biotechnology)のデリーセンター設置へ向けて金曜日、科学技術担当カピル・スィバル(Kapil Sibal)国務大臣とUNESCOのナウェンチュ(Mciez Nalecz)事務局長との間で覚書が調印された。
スィバル大臣によると同センターではアジアからの学生が研修を受け、日本や中国、オーストラリアなども参加し、ノーベル賞受賞者らも客員教授として招待され、科学技術リサーチのハブとしての役割が推進される。
また教育や研修のほか、ナノ・バイオテクノロジー、幹細胞研究、バイオセンサー、環境バイオテクノロジー、農業バイオテクノロジーなどの強力な研究プログラムが組まれることになる。
政府の当初予算として5億ルピーが組まれるセンターの広義計画は、来年2月までに準備が完了すると、スィバル大臣は述べている。
またナウェンチュ事務局長によれば、センターで学ぶ学生には博士課程相当の教育のほか、大学院の単位も付与される。
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バイテクへのインドの期待の高さを伺わせる素晴らしいセンター設置のニュースでした。
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