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インターン生、世界中から
2004.11.16(火) PUNE Newsline


アイセック(AIESEC)インターンシッププログラムを通じて、市内には現在、少なくない数の若者が世界中から研修を受けにやってきている。
ラルズ・パーニング(Lars Perning)さん、アリョーナ・アッカソヴァ(Alyona Achkasova)さん、ナタン・コープランド(Nathan Copeland)さんたちもその例だ。

「ヨーロッパでは、インドへ向け莫大な数の仕事をアウトソースしています。そこで、どのようにその仕事が行われているのかをこの目で確かめることが必要だと感じ、このプログラムに参加しました。単なる旅行者として来ていたら到底見えていなかったであろう、この国の良い面をたくさん見ることができています」
こう語るラルズさんは、ドイツからやってきて、現在ソフトウェア会社ヴェリタス(Veritas)のテクニカルサポート・チームで研修を受ける。

ウクライナの23歳アリョーナさんは最近、1年間の研修を終えた。
「インドへ来た目的は、タージ・マハルを見ることと、昔から興味のあったインド文化に触れること。タージマハル、ダージリンを旅行し終え、これからハムピとビジャプールへ旅行へ行く予定です」

アメリカからの参加、ナタンさん。
「ホスピタリティに感銘を受けました。あちらでは、まあ近所同士顔を合わせれば愛想笑いをするぐらいですが、こちらでは誰でもが誰でもと、おしゃべりをしますね。いつでも家へ来てくださいと言われることもしょっちゅう。孤立だとか孤独だとか、そういったものがまるで存在しないんです。これから先、また自分の故郷へ帰るのが、恐ろしくさえ感じられます」

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インドの良い面悪い面を、世界中の人々と語り合い、よりよきインドにしていけたら、楽しいだろうなと思います。


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