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カラム大統領、IBMとのナノ・ベンチャーに意欲
2006.6.15(木) Press Trust of India

Bangalore:
アブドゥル・カラム(APJ Abdul Kalam)大統領は6日、IBM会長兼CEOサミュエル・パルミサノ(Samuel J Palmisano)氏が主催した、これまでで最大規模のIBMインド社員総会に出席し、インドとIBMによる共同ナノコンピュータ開発とマーケティングを支持する意向を示した。

10,000名のIBMインド社員たちを前に、IBM創設者トーマス・ワトソン(Thomas J Watson)氏のコンセプト「THINK」から生まれる新しい発想を引用し、「IBMと、ナノテクノロジー開発のメッカ、インドとの協力に期待を寄せていた」と述べた。

「インド企業や教育機関とIBMとが、それぞれのコアコンピタンスを持ち寄り、ワトソン氏の『THINK』スローガンがコンピューターの世界を変えたように、世界に新しいシステムや製品を紹介することができるだろうか。インドとIBMは共同で、8ナノメートルサイズで10テラバイト/平方インチの性能を持つチップを搭載した、ナノコンピューターの設計、開発、生産、マーケティングを行なうことができるだろうか。諸君には多くの経験があると確信している。」大統領は激励した。

2019年までには、普通のPCの電算処理能力は人間の脳の能力を超え、2029年までには、それが人間の脳の約1,000倍の処理能力を持つことになるだろうと予測されていることについて、カラム大統領は、
「この地球上で、人間の脳は常に、どんなパワフルなコンピューターにも勝る創造性を持ち続けるだろう。この創造性こそが、IBMやその他知識法人の事業の糧であるべきだ。」とコメントを残した。

IBMはインド国内14都市に43,000名の従業員を擁し、海外事業では最大の展開となっている。

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大統領が参加する社員集会、ナノテクノロジー、ITテクノロジーへの、国の期待の大きさを伺わせます。

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