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スィン首相は日本からのさらなる投資を希望
2006年12月14日(木) Press Trust of India
TOKYO:
日本を訪問中のスィン首相は14日、包括的経済協力協定(CEPA)の締結を目指し、日本からのより大きな投資を呼びかけた。
日本経済新聞の取材に応じ同首相は、日本からは今後5000億ドル以上の投資が必要であると述べ、うち3200億ドルはインフラ開発に投入され、結果として海外の投資家にとってもますます投機が増えるだろうと付け加えた。
日本とのCEPA締結は双方にとってメリットであることから、日本とインドとの経済協力関係はますます加速するだろうという視野から、同首相は同協定には双方向投資と、貿易やサービスの推進も盛り込むべきだと語った。
また、インフラ、農業、及び教育分野への投資拡大を期待し、スィン首相は、2012年末までに、10パーセントの経済成長を達成することが、インドの目標であると述べた。
さらに、急速な経済成長を続けるインドにとってエネルギーへの需要は高く、そのために必要な民用核エネルギー開発に対し、米との核協定を引用して、日本を始めとする各国に協力を求めると訴えた。
またスィン首相は、海外からインドとビジネスを行う上で壁となっている規制の多さと、インフラの乏しさは、日本の企業家たちにとっても不評であることを承知しているとして、政府としても海外投資を誘致するために必要最大限の段取りを整えているとPRした。
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ああ、日本とインドがもっともっと近くなればいいのに。
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