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空港近代化、まずは国際認定基準を批准へ
2006.2.11(土) TNN
New Delhi:
政府は空港の近代化へ向け、遂に本腰を上げることになったようだ。
空港施設のインフラ整備を確実のものとするため、今年3月31日までに国内全空港を対象に、国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization)認定の資格基準取得が義務付けられることが決定した。
この認定基準は、空港設備の利用、安全管理システム、過失時の責任の所在等、空港利用上の全ての要素に関わる検査を元に合否を判断する。
政府情報筋が本紙に明らかにしたところによると、この認定基準に欠格した空港は、将来的に空港としての操業許可を取り消されることになる。
また、認定資格は期限付きで、2年毎に再取得のための査定を通過する必要がある。
この認定資格は、航空セクターの民間企業への開放が始まった、およそ2年前より発案され、今回実施へ向けて動き出すことになった。
同情報筋は、空港の操業と旅行者へのアメニティを国際規準に合わせると同時に、恒久的な質の維持を目的としていると語っている。
現時点では、国内140の空港のうち、デリーのインディラ・ガンディー国際空港含む多くの空港が未だ基準を通過していない。
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国内に140もの空港があったことも驚きでした。今後小都市を中心にさらに増やしていく計画だそうです。
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