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外国人料金廃止へ向けて第一歩
2006.2.10(金) TNN
New Delhi:
外国人旅行者に朗報。
2000年より施行され、国内外から多大な苦情が寄せられていた遺跡の入場料はじめ外国人旅行者等に課せられていた「差別的」関税が、ついに見直されることになりそうだ。
インドのマンモーハン・スィン(Manmohan Singh)首相は今週始め、外国人旅行者や国外在住者を対象に、遺跡の入場料はじめホテル代、病院代、航空券代や定期刊行物の購読料などに課せられていた関税を撤廃する方針を発表した。
外国人料金なるものが存在する国は稀で、こうした差別的料金を外国人旅行者や国外在住者にのみ課すことは、政府の収入源を確保する一手段なのではと見る人もおり、インドのイメージダウンにつながり兼ねない、と識者は語っている。
現在具体的な期限は設けられていないものの、スィン首相としてはこの仕組みをなるべく早急に撤廃することを念頭に、今後閣僚らと取り組みを行っていく方針。
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これでもう、ドキドキしながら「アッサム人」のふりをする必要がなくなるといいな。
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