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2006年度貿易輸出額1260億米ドルに到達か
2006.9.9(土) Press Trust of India
New Delhi:
商業大臣カマル・ナート(Kamal Nath)は7日、第1四半期の成長が持続すれば、2006会計年度(2006年4月〜07年3月)のインドの貿易輸出額は、1260億ドルの目標を凌ぐかもしれないとの見解を表明した。
第1四半期は40パーセントという驚異的な成長率を観測している。
同日公式発表された2005年度(2005年4月〜06年3月)の貿易輸出額は1030億米ドルで、前年比23パーセント増となっている。
ナート氏は特に、EPOと称されるエンジニアリング・プロセス・アウトソーシングが、今後インドの貿易戦略を練る上でキー要因となるだろうと述べ、EPOセクターの開発はインド国内のエンジニアリング産業にも大きな影響を与えるものと見ている。
インドEPO市場2020年までに400億米ドルを超える可能性を孕んでおり、国内産業全体のシェアは30パーセント(現在12パーセント)をも占めることになるだろう。
そのためには、政府やサービスプロバイダー、貿易事業者は、インフラを軸に投資を拡大する必要があることも示唆した。
エンジニアリング製品の輸出額は、第1四半期に50億米ドルに達し、前年比20パーセントの成長を遂げ、年間成長率は30パーセントほどと期待されている。
現在インド政府もエンジニアリング分野に期待し、製造部門の中でも特に高い優遇措置を設定している。
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今度はEPOですか。。。
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