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インドをもっと知ろう!

インドは英へ盛んな投資
2006.7.7(金、七夕) Indo-Asian News Service

Mumbai:
2005会計年度(2005年4月〜2006年3月)、インドから英国への投資額は前年の約2倍に達し、3番目に巨大な海外投資元として躍り出た。

英国内への投資の流れを報告する「UK Inward Investment Report」によれば、インド企業はこの1年間だけで76の投資プロジェクトを通じて10億2000万ポンドに及ぶ投資を行い、1449件もの雇用を創出した。
ちなみに、最も大きな投資は米からの446件、次は日本から84件となっている。

大部分は情報通信技術(ICT)分野向けが占めているが、製薬やエンジニアリングにも盛んな投資が注がれ、そのほとんどはロンドンに集中している。

英国貿易及び投資管轄局の職員Mark Dolan氏によれば、インド人投資家を英国に惹きつける理由として、ヨーロッパの核としての研究開発、科学、最新テクノロジー、画期的デザインなど、同国の持つ専門性の活用を挙げている。

中でもHCL(ソフトウェア・ITサービス業)は英国内だけでこれまで2000件の雇用を創出、その他、Nicholas Piramal(ヘルスケア・製薬業)、Mahindra&Mahindra、State Bank of India、Apeejay Surrendra Group(紅茶加工業)、Essel Propack(ビニール製品とパッケージング)、Godrej Group(エンジニアリングと耐久消費財)などが代表的となっている。

Nicholas Piramalは最近、ノーサンバーランド州にあったPfizer製薬の製造プラントを買収し、英におけるバイオ製薬セクターに一つの布石を敷いた。

Essel Propack Ltdは、英のArista TubesとTelcon Packagingを合わせて640万ポンドで買収したばかりか、270万ポンドの追加投資を計画、主力品目であり、口腔衛生やコスメ商品、製薬、食品関連に使用されるラミネート加工シームレスチューブの供給キャパシティを上げていきたい。

また、さらにMahindra&Mahindraは英の溶鉄企業Stokes Forgingsを750万ポンドで買収したほか、Godrej Consumer Productsはロンドンに本社のある耐久消費財Keyline Brandsを1600万ポンドで買収、インド最大の紅茶葉加工Apeejay Surrendra Groupは、100年の歴史を持つ英の老舗Typhooを8000万ポンドで買収している。

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