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37,700人の英国人がインドに居住
2006.8.5(土) Indo-Asian News Service
London:
1921年、大英帝国による植民地支配が全盛の頃は20,000人近くの軍人含む英国人がインドに駐屯していた。
時は移り、英連邦省(Foreign and Commonwealth Office)が明らかにした統計によると現在、37,700人にも及ぶ英国籍の住民がインドに在住していることが確認されている。
実数には英国籍を獲得してUターンしたインド人も含まれている可能性がある。
2004年には世界100カ国に渡り、20万人以上の英国人が移住、その後英国に戻らずにそのまま永住することになるケースが、帰国組より少なくとも80,000人多いことも分かっている。
英国人が最も多く在住している英国外の国はオーストラリアで61万5,500人、米合衆国52万7,500人、続いてフランス、スペイン、ドイツなどにも多数移住している。
また、同統計を分析した専門家によると、「英語圏の国々は総じて文化的にも類似するところが多く」、インドを始め英語圏であり経済成長著しい国に、ビジネス目的で移住する英国人が増えていることが、最近の新しい傾向となっている。
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インドが英語圏であるということは、今後もインドのアドバンテージであり続けると思います。
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