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イギリスで怪我をした少年、インドで手術 
2005.8.5(金) The Tribune

London:
アイススケート中に転んで背中を損傷した、英国ドーチェスター郊外に住む14歳の英国人少年が来週、デリーでの手術のため来印する。

ウェストドーセット・ワリアー水泳チームでキャプテンを務めるエリオット・ノット(Elliott Knott)さんは怪我をした後、英国立病院から手術まで17週間も待たなければならず、しかも治療には9ヶ月かかると宣告された。

エリオットさんの母親はこれにひどく憤慨し、デリーまで飛ぶことを決断したと4日、「The Times」紙の取材に答えて語った。

脊椎が脊柱からずれてしまい、神経を圧迫しているため立つこともできず衰弱している。
痛みにより、学業の継続も難しい状態だという。

5月には地元の医師がサザンプトン総合病院でのプライベート治療を勧めたが、25,000ポンド(およそ500万円)もの費用がかかり、共に設計技師をしている両親は、デリーで手術を行えば4,700ポンド(およそ93万円)で済むことに気付いた。

エリオットさんと母親は9日にデリーに到着し、治療のため18日間滞在する。
また、治療後は1週間以内に学業を再開することが期待されている。

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信頼できる世界水準のインドの医療を証明する出来事です。

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