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危機にある兵士をスマートベストが追跡
2005.2.5() The Times of India

インド北部寒冷地帯ラダック(Ladakh)、レー(Leh)での14種以上の野菜栽培の成功に続き、国防調査・開発組織(DRDO)はまずはトマトから、遺伝子組み換え作物の栽培に乗り出す。

実験は、レーのフィールド調査研究所により行われほぼ最終段階に向かっており、それほど遠くない将来、地元の栽培農家に技術が引き継がれる予定だと、DRDO調査開発主任管理官W・セルワムルティー氏が語った。

「計画では、非生物的ストレスをトマトに与えるため、アグロバクテリウム(Agrobacterium)と呼ばれる間接的形質転換技術を用いた遺伝子組み換え植物の栽培が行われる。実験は現在F2段階で、F5段階に成功したら、地元栽培農家に引き継ぐ。」

DRDO科学者によればこの実験は、農業技術開発プロセスの継続により国内の広い地域において、軍事用生鮮食品(野菜、果物、乳、精肉等)の地元提供の要望を満たし、結果として地方経済、地方農業従事者の収入源を増やすのが狙い。

同時に、バンガロールの国防バイオ技術・電子医療研究所(Debel)は「スマートベスト」のフィールド実験を行っている。
このベストは、雪崩などに巻き込まれた兵士を追跡する目的で設計された。

DRDO上級科学者によればこのベストは、国防軍医療カレッジ第53回会議に出展され、着用者の位置確認の他、生命パラメータを観察する、着用可能な生理学的モニタリングシステムともなりうる。

「スマートベストは布と一体となった目立たないセンサーが、心電図、筋電図、体温、電気皮膚反応、血液中の酸素飽和度、血圧など生命パラメータを監視する。」

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何だか国防の分野では、研究活動がすごいことになっています。


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