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インドのビル・ゲイツが成長中
2006.1.3(火)
CNN-IBN
Bangalore:次のビル・ゲイツを夢に見たバンガロールの3人の大学生が、ソフトウェア開発会社を立ち上げ、さらに初のビッグなクライアントを掴んだ。
新進企業家トリオは、セントジョセフカレッジ(Josephs PU College)に通うローシャン・トーマス(Roshan Thomas)さん、アジェイ・トーマス(Ajay P Thomas)さん、プラブー・サイトゥ(Prabhu Saitu)さん。
友人の多くが長い時間複雑な代数の計算をしながら過ごすのを尻目に、この学生たちは座る間も遊ぶ間も惜しみ、次々新しいソフトウェアを開発するためのブレインストーミングで忙しい。
「(開発しているのは)基本的に、顧客管理、供給管理、従業員管理、在庫管理といったモジュールを取り入れたERPソフトウェアです。」と、アジェイさん。
3人が立ち上げた会社はiFramesとして登録し、国内2番目に大手の配電盤メーカーElectro Fibresから始めての受注を獲得したばかり。
現在は、来年大学システムと統合される予定の特注データベース管理製品を設計している。
しかし彼らは、より大きく、より多くの概念を扱うプロジェクトを計画している。
「そう、実はわたしたちは、チンナスワミー(Chinnaswamy)スタジアムで開催されるクリケットマッチを、インターネットで自宅やオフィスからオンラインで購入できるシステムの構築を目指しているのです」ローシャンさん。
3人のカスタム設計システムなどへのソフトウェア購入注文は、カナダにあるソフトウェアソリューション会社を含む多くの企業から、既に流れ込んできている。
ラップトップとコーヒー、そしてたくさんの企業からの注目、これらが少年たちを新しいソフトウェア開発へ駆り立てる。
おそらく彼らの会社は、利益を上げる会社の中でも最も若い設立チームと言える。そしてもちろん、目指すはビル・ゲイツである。
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from CNN-IBN
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年齢などさらに詳しい情報が掲載されていないのが残念です。
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