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英国在住のヒンドゥ教徒とスィク教徒、戸外で火葬用薪の使用を主張
2006.2.1(水) Times Online

イギリスに在住のヒンドゥ教徒とスィク教徒らのグループは火曜日、戸外で薪を使用した火葬儀式を行う権利があると主張する集会を開いた。 

英国系アジア人友好協会(The Anglo-Asian Friendship Society)によると、英国での火葬用薪の使用は、同国がインドを植民地としていた1930年以来禁じられている。
同協会は火葬用土地の確保を地元公共団体に要請し、場合によっては欧州人権裁判所(European Court of Human Rights)への提訴も辞さないとすら訴えている。

2000名の会員で成り立つ同協会は、近く薪葬の実現と、その環境への影響などについて話し合いを持つ予定。
戸外で行う火葬は、両教にとってその教義の基礎であり、生まれ変わりの過程で欠かせないものと信じられている。

同協会のガーイ会長によると、現状では英国に在住するヒンドゥ教徒とスィク教徒らは、やむを得ずガス炉による火葬を行っているが、敬虔なヒンドゥ教徒にとって、火葬後の遺灰の処分方法は非常に重要であり、他の遺灰と混ざり合うことが決してないように、慎重に集めなければならない。

英国政府としては両教の火葬用薪使用を拒否しており、今週中にも両教の置かれた現状を訴える文書が地方裁判所に提出され、人権法1988条に基づき、同協会弁護士は訴訟の準備を進めている。

協会の法律顧問であるアンドリュー・ボーガン(Andrew Bogan)氏は、戸外の火葬場は市内から少なくとも30〜40km離れた郊外で、かつ住宅の集落に影響のない場所に建設するよう検討していると説明し、「宗教そのものと起源を同じくする古い儀式でありながら、あまりに長い間、無視され続けてきた慣習である」と主張した。

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世界中で生活するインド人が増えると、彼らの宗教的儀式についてのある程度の知識が必要になりそうです。

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