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インドをもっと知ろう!

ラッルー大臣は経営のグルとしても手腕を発揮
2006.8.1(火) Indo Asian News Service

New Delhi:
国内外の一流マネージメントスクールはこぞって、ビハール出身で小太りのラッルー・プラサード鉄道相を訪問し、インド鉄道を変えた男の腕前を探りに来ている。

ハーバード大学やインド経営大学アーメダバード校(Indian Institute of Management:以下IIM)に続き、パリの名門アシュセ経営大学院(HEC School of Management)の教育委員長が1日、ラッルー・プラサード大臣を訪問した。

同大学院は、赤字続きの損失路線とまで悪口を叩かれていたインド鉄道を、2005〜2006会計年度には1,100億ルピー(およそ26億3,000万ドル)という現金準備高を誇る黒字経営に生まれ変わらせた、偉業ともいえるプラサード氏のケーススタディを学びにやってきたのだ。

以前、世界最長とされるインド国鉄は、採算より社会的義務が優先されていた。
インタビューに答えたプラサード氏は、
「成功の秘密ですか。24時間戦時体制の軍人のように身を粉にして働く、145万人の鉄道職員たちの献身以外にないですよ。」と照れる。

そんなプラサード大臣だが、ディーゼル料金の相次ぐ値上げにも負けず、貨物や旅客運賃を値上げすることもせず、それでも追加収入を発生させている革新的なアイデアを次々と導入する。

今年の10月2日からは、通常の25パーセント割安な料金で空調車両を利用できるGarib Rath Expressを導入し、「エアコンの旅」の快適さを多くの人々に提供したい。
「魅力的なサービスを単価を引き下げて導入することにより、乗客が増え、操業比率も下がる。Garib Rath Expressも同様のアプローチで、運賃は値下げしたがマージンは20パーセントを見込んでいる。」プラサード氏。

名門経営教育機関のみならず、GEのCEOジェフリー・イメルト(Jeffrey R. Immelt)氏らも、一日に1500万人が利用する膨大な鉄道ネットワークを一手に経営するその手腕のみならず、追加料金を徴収することなくサービスの改善に努めるその努力を賞賛している。

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ついでにPalace On Wheelも値下げしてくれないかな。


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